自分たちの郷土の歴史や文化を調べ、郷土を大切にする心を育てる「地域学習」の一環として、今日は、滝地区にお住まいの鬼師・西郡さんの工房を訪ねました。西郡さんは「越前鬼瓦」を手作りするたったひとりの職人さんです。これまでの職人としての人生を語ってくれました。細呂木公民館では、大南館長さんから、「越前瓦」の大生産地だった滝地区のことやその製造工程、鬼瓦の意味など、くわしく説明していただきました。お二人方の心に残るお話の後、西郡さんに「ミニ瓦」制作を教えていただきました。焼きあがったあと、子ども達にプレゼントしていただけるということで、みんな大喜びでした。
　とても充実した体験学習になりました。ありがとうございました。