2月3日(金) 冬の俳句会/御山、幼稚園室

 お昼を過ぎると雪が舞う天気となってしまいました。それでも、冬の俳句会らしく、子ども達は元気に御山へ行って俳句を詠みました。
 
雪がふり木が新しい服きているよ K.S.  雪つもり校庭みんなでとびはねる Y.I.
雪ふむとサクサクサクと音のして T.S.   お山の木真っ白い雪つもってた R.O.
きれいやな鹿島の森は雪げしょう M.F.  お山の木雪をかぶってまっ白だ K.T.
雪がふり鹿島の森はごはんのよう M.Y.  お山ではまつの木みんなまっ白だ A.E.
れんにょ像立ちし後ろは冬の空 Y.E.


  招かれし学舎小さく暖炉燃ゆ
  走り根の凹凹(くぼみくぼみ)に残る雪
  風花と言ふ美しきもの天授く(さずく)      國本英一(金津花鳥句会会長)

  雪の中はしゃぐ子らの頬(ほほ)紅く
  陽(ひ)を受けて輝きを増すつららかな
  校庭に雪降り積もる静けさや         山本 篤(吉崎公民館長)