吉崎の町並み今昔(4〜6年)
10月15日(火)と17日(木)に地域の方を講師にお招きし、「吉崎の町並み今昔」という総合学習を行いました。
蓮如上人が御坊を建てたことで有名な土地ですが、それ以後どのような歴史をたどり、現在へと続いていたのでしょうか。今回は「町並み」にスポットを当て、座学とフィールドワークを行いました。難しいお話もありましたが、
子どもたちは懸命にメモを取り、かつての町並みに思いをはせていたようです。
   
 10月15日(火) 座学
   
 地域の歴史をよくご存じの先生です。よろしくお願いします!  今の吉崎と全然ちがう!
   
 ここがメインストリートかあ。 豊富な資料です。 
   
 貴重なお写真まで! 明後日のフィールドワークが楽しみだなあ。 
   
 10月17日(木) フィールドワーク
   
大きな地図を見ながら進みます! 学校前の坂道は御坊に続く道で、この場所↑には門があったそうです。 
   
おや、こんなところに井戸の跡が・・・  要所要所で昔の地図と比較します。 
   
この細い道も昔は吉崎に入る主要な道でした。  かつての吉崎の玄関口には、お地蔵様がありました。 
   
 今は道ではない場所も昔は主要な道があったのです。 越前と加賀の国境です。相互に番所があったそうです。 
   
 この通りは吉崎御坊に通じるかつてのメインストリートです。 やはり吉崎は寺内町だということがよく分かりました。 
   
 子どもたちの家のなかには4、500年前からあるお家もあります。 町は生きている。そんなことを感じるフィールドワークでした。