オペレッタ「鯨が村にやってきた」
7月27日(土)吉崎地区のお祭り「湖畔の夕べ」にて、オペレッタ「鯨が村にやってきた」の発表を行いました。
子どもたちは夏休みに入ってからも学校に足を運び、この日のために一生懸命練習を重ねてきました。
しっかり練習に取り組んだので、本番はバッチリ!練習以上に上手に歌い、演じることができました!!
   
 夕日が沈み始めたころ、オペレッタ開演です。 浜坂浦の漁師たち。大漁大量♪ 
   
 村の百姓たち。豊作豊作♪ 船問屋の越前屋さんも大繁盛! 
   
ある年、村を大飢饉が襲います・・・
   
   
 打ちこわしです!金貸さないなら、店を壊してしまいますぞ!
なんとか、お金を貸してもらった村人たちでしたが、飢饉は続きます。
そんな時、海から何かがやってきました! 
   
 鯨だ!! 客席の間を鯨が泳いできました! 
   
 私を食べてください! 村のみんなが助かった。 
   
 リコーダーの美しい音色が響きわたります。  大切な命をありがとう。
   
 鯨のおかげで何とか飢えをしのぐことができました・・・ 村人たちは「鯨塚」を立て、鯨の供養をしたそうです。 
   
 浜坂のは〜なし〜♪ 今回のオペレッタは史実に基づいています。
鯨塚も浜坂地区に実際にあるので、一度見に行ってみてください!