夏の俳句会&乗船体験
8月27日(月)夏の俳句会&乗船体験を行いました。吉崎屋マリン商会様ご協力のもと、
浜坂を出発し、三国の東尋坊あたりまで船を出していただきました。夕日に向かって進む船、
きらめく海・・・いつもとは違う風景を見て、子どもたちは何か感じ取ってくれたでしょうか。
 
   
ふざけて船から落ちないように! 俳句の國本先生もいっしょに乗船します。 
   
船長さんです。お世話になります!!   「はなちゃん号」に乗って出発です!
   
 ライフジャケットもしっかり身につけて。 全員配置につけ〜! 
   
 楽しい船旅のはじまりだぜ!  ちょっと緊張気味?
   
丘からもお見送り。  いってきま〜〜す!
   
ワクワクが止まりません!!  鹿島の森がぐんぐん近づいてきます。
   
日も傾きはじめました。 鹿島の森のわきを通りぬけ、海へ出ます。
   
 弁天島に夕日が落ちます。 「あわら夢ぐるま」も海から見ると一味違います。
 
 あぁ、夏が終わっていく・・・ 最高の景色です。
   
 速いとは聞いていましたが、想像以上です!!  男子2人、吐いているわけではありません(笑)
   
ここで一句。 このスピードのなかで!? 心が整ってますね。  そこらのアトラクションよりもスリルがあります!
   
誰ひとり船酔いせずに良かったです。   余裕のピース!と思いきや・・・
   
 ガックン、ガックン  ゆれる、ゆれる(((( ;゚Д゚)))  夏休みの最後の思い出になりました! 
   
   
   
   
 月も輝きはじめ、俳句発表会です。  俳句ができたのはこの5人(笑) あのスピードでは仕方ないですね。
   
 船上からみた風景がよみがえってきます。  あのスピードのなかで、よく作れました!
   
 照れ屋な3年生男子。顔みせてほしいな(笑) 素直な気持ちを俳句にできるって素晴らしい!
   
 1年生も詠めました! 國本先生の一句は着眼点が違いました。 
   


夏の俳句会で詠んだ句


 秋風に ふかれながらも 句作る(六年M・Y)
 
 秋の空 海とまじわる 水平線(六年M・F)

 水鳥が 秋風にのり 魚とる(六年T・S)
 
 夕焼けに そまる空は 秋色に(六年K・S)

 あきかぜに ふかれながらも ふねにのる(五年Y・I)

 秋風に ふかれて回る 風車たち(四年A・E)

 海の上 船の中から 日を見てる(四年R・O)

 船がゆれ 秋風ふいて 気持ちいい(四年K・T)

 秋の海 魚がいっぱい とびはねる(三年N・I)

 海につき しぶきがとんで つめたいな(三年S・O)
 
 くものすに 桜の花びら くっついた(三年Y・K)

 秋の海 きれいなきれいな かぜがふく(三年S・T)
 
 ふねにのり けしきをながめて 秋感じ(三年N・Y)

 ふねのうえ 秋をいっぱい 感じている(三年T・Y)

 秋の海 さかながいっぱい にぎやかだ(三年K・Y)
 
 秋の海 船ではしると 楽しいぞ(三年Y・K)

 ふねゆれて そらがあきへと ゆれていく(一年O・T)

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