歌舞伎ワークショップ
8月9日(木)に歌舞伎ワークショップがありました。文化庁による「次代を担う子ども文化芸術体験事業」の一環として、
吉崎小学校で歌舞伎体験が行われたのです!今回は事前のワークショップということで、歌舞伎の立ち回りや「見得(みえ)」の切り方などを教えていただきました。11月には今回のワークショップを踏まえた歌舞伎体験や鑑賞もあります。
子どもたちは、日本の伝統文化である歌舞伎を以前よりも身近に感じることができたのではないでしょうか。
   
 まずは着付けから。 こんな機会めったにありません! 
   
 着付けって大変なんだなぁ 先生方も大忙し! 
   
 先生!はやく、はやく〜  く、苦しい・・・
   
 男の子はより凛々しくなりました!  女の子はより華やかになりました♪
   
「立ち回り」鑑賞から第一部がスタートです。  
   
 着物を着た状態での立ち方や座り方、礼などを教えていただきました。  ひざの前に手で三角形を作り・・・
   
 礼! ばっちりですね。  次は立ち振る舞いです。まずは映像で動きを確認。
   
今から、この動きをみんなにしてもらいます。 新聞紙で作った刀を手に!
   
 いざ!!   相手を組んで、動きを合わせます。
   
息を合わせて! 最後は見得を切る!!
   
 やればやるほど、かっこよく立ち回れるようになりました!  第二部は小道具づくりです。学年に分かれて作業します。
   
 低学年は「雪」づくりです。 上手に切れるかな? 
   
 3年生は「蝶」づくりです。 4年生は「千鳥」づくりです。 
   
 5年生は「波布」担当。 色を重ねることで、波を表現します。 
   
 だんだん、波らしくなってきました! 6年生は「菜の花」を作ります。 
   
 とても細かい作業です。頑張れ!  さすがは6年生、協力しながら作りました。
   
 6年生のあいさつで、ワークショップ終了。  11月の歌舞伎体験・鑑賞が楽しみですね!

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