この碑は新校舎建設の際校庭にあった「陰徳の松」を切り倒すか、それとも移植するかと言う際に、数多くの児童がこの「陰徳の松」の恩恵を受けて卒業した行ったことを重んじ、シンボルとして残すことに決め、記念碑として建てられました。

 碑文

 「今から約一世紀前この地に学校が建てられた時 ある篤志家達がここに学ぶ児童達が正しい心を持ち 行いが立派で 真の学問を探究して欲しいという願いを込めて 植えられた老松です。 仰ぎ見て 豊かな心を持とう。」
                   【ふるさと 芦原町 碑探訪:市村敬二氏著】


 「陰徳の松」の由来を教えていただいた小嶋利雄氏の談話は”新郷小学校PTA広報{郷の集い:60号」に掲載されております。

2012/5/25