新しい養鶏法を取り入れた中浜地区の様子が書かれています。

 農業経営の体質改善のために、養鶏を取り入れ経営の安定化を計ろうとしています。
自動給餌機を500もそろえた鶏舎を二棟建て1万羽が飼育されていました。将来は三万羽に増やしたいとの意気込みも語られています。

 生活の安定化や将来性を考え、いろいろな取り組みがなされていたのですね。

 この記事は昭和35年10月1日発行の「町報 あわら 第23号」です。
 

 芦原町時代に発行された、「町報 あわら」「広報 あわら」に記載された書面を紹介します。
不鮮明なところが多いですがご覧ください。

2012/7/6