河間地区の高戸氏を中心とした農事研究会は、講師を迎えたり実地研修をしたことが書かれております。

 当時としては画期的なことであり、全国有数の模範地区となり「農林大臣賞」を受賞しています。

 婦人会(女性部)の研究会は、農作業等で忙しい中無駄を省いて時間に余裕をを作るねらいが打ち出され、余裕の時間が生まれました。 学校の母親学級には99%の出席率を確保し、毎月1日には朝からお弁当を持って参加できるほどだと書かれております。

 この記事は昭和34年3月1日発行の「町報 あわら 第19号」です。
 

 芦原町時代に発行された、「町報 あわら」「広報 あわら」に記載された書面を紹介します。
不鮮明なところが多いですがご覧ください。

2012/7/4