12月4日(月)、児童朝礼がありました。まず、ポスター・標語・書写等で頑張った人の表彰がありました。また、市のデスクドッジボールで優勝した高学年チーム、3位になった低学年チームの表彰もありました。(高学年チームは、坂井大会にも出場します。)
 次に、校長先生から人権に関するお話を伺いました。一人一人顔が違うように、一人一人が持つ個性も違うけれども、人としての権利は皆同じで、お互いにそれぞれの個性を含めてみ認め合い、尊重し合う大切さについてお話されました。
 校歌斉唱の後、委員会から、先月の取り組みの振り返り、今月の取り組みの説明がありました。
 今年もあと一月ばかり、2017年というこの年をしっかりまとめて、新たな年を気持ちよく迎えられるように、一人一人頑張りましょう。





 11月29日に、5年生の算数の校内研究授業を行いました。学校中の先生に見守られ、5年生の子ども達も最初は少々緊張気味でしたが、学習課題について真剣に取り組み、操作活動をしたりして、平行四辺形の面積の求め方について考えを深めていました。隣の友達と考えを交流することで、全体での発表でも積極的に発言することができ、学習に対する意欲がうかがえました。
 「主体的・対話的で深い学び」がこれからの学習の基本的な方向です。その学びに近づくために、校内でも授業研究を行い、授業改善を進めているところです。





5年生の皆さん、一生懸命学習活動に取り組んでいました。よく頑張りました。

12月の活動の様子
嶺北特別支援学校 交流会

 11月28日(火) 嶺北特別支援学校の1〜3年生の11名の皆さんをお迎えして、4年生が交流会を実施しました。今年の7月には、嶺北特別支援学校に4年生が訪問し、交流会をしました。今回は、逆に北潟小学校へお迎えして、2回目の交流会でした。大変良いお天気でしたが、体育館は大変冷え込んで寒い日となりました。でも今回の交流では、体を動かして遊んだりゲームをしたりする内容だったので、どの子も寒さを吹き飛ばして元気に活動し、心も体もホカホカと温まる交流となりました。
 まず、4班に分かれて、お互いに自己紹介をしてから「シロクマのジェンカ」を班ごとに踊りました。何度も踊っているうちに、みんなの表情も柔らかくなり、笑い声も出てきました。次に、赤白に分かれて玉入れ競争を行いました。全ての球を早く入れた方が勝ちですが、白組の方が強かったようです。その次はしっぽ取りゲームをしました。2回、3回とするうちに、お互いに取り合う場面も見られるようになり、交流も深めることができたようでした。最後に、バルーンを使って遊びました。「さんぽ」の曲に合わせて、バルーンを膨らませたり閉じたりしたり、中に入ったりして楽しみました。短い時間でしたが、みんなが笑顔になり、心も体もポカポカと温まる楽しい交流となりました。
 嶺北特別支援学校の先生方、交流コーディネータの先生、お世話になりありがとうございました。


自己紹介・シロクマジェンカを踊っています。

赤白対抗玉入れ競争の様子です。みんな必死になって入れています。

しっぽ取りゲームをしています。皆、体育館一杯に走り回り、かなり疲れたようでした。

バルーンを上げたり下げたりして遊んでいる様子です。みんなとても楽しそうに取り組んでいました。

最後の言葉を言った後、お見送りをしました。楽しく交流できて、お別れも名残惜しそうでした。ありがとうございました。



5年生 社会科校外学習


12月15日(金)、大変良いお天気に恵まれ、5年生9名は社会科の情報に関する学習のため、福井新聞社・FBC福井放送を訪問しました。最初の訪問先の福井新聞社では、記念撮影をしていただいてから、新聞ができるまでの紹介ビデオを見てから、社内見学をしました。新聞社の歴史や昔の新聞、現在の新聞づくりの色々な仕事の様子、大型印刷機等々を見て回りました。取材をして記事を書いたり、国内外から大量に入ってくる情報を餞別したり、紙面を編集したり、見出しを考えたり、時には緊急の情報が入り記事を差し替えたりと、印刷のリミットぎりぎりまで編集作業に追われる新聞社の人たちの仕事の大変さを学びました。見学の後は、新聞の見方や新聞の果たす役割などについて、クイズを交えて教えていただきました。
 続いての訪問先はFBC福井放送でした。ニュース情報番組やラジオ生放送の様子をまず見学しました。社内では、いくつものスタジオがあり、ニュースや情報番組はそこで撮られること、サブと呼ばれる副調整室で映像や音声、テロップなどを合成して流すこと、CMの自動切り替え、マスターと呼ばれる電波発信の心臓部、CMの入力機等々も見て回りました。ラジオの生放送、お昼のニュース(生放送)も見学しました。アナウンサーの人たちや、サブで指示を出す人たちの緊張感が伝わりました。FBCでは「おじゃまっテレ」の収録体験もしました。皆、緊張しながらもアナウンサーやカメラマンの方々の指示に従い、挨拶をしたり、北潟のPRをしたりしました。
 二つの大きなメディア 福井新聞社とFBCの見学で多くのことを学ぶことができました。お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
 午後からは、県立美術館で開催されていた「スタジオジブリレイアウト展」に見学に行きました。その前に、福井大学の学食にお邪魔して、自分で選んだ食事をしました。
 ジブリレイアウト展では、子ども達もよく知っている有名なアニメの原画をたくさん目にすることができ、大変貴重で興味深い見学となりました。かなり昔のアニメ作品も紹介されていて、引率した教員我々の方が更に感銘を受けたのかもしれません。お世話いただきました美術館・県文化課の先生方、ありがとうございました。
 盛りだくさんの見学内容にすっかり疲れたのか、帰りのバスではぐっすり寝込んでいる子もいました。




福井新聞社での見学の様子です。



FBC福井放送局での見学の様子です。「おじゃまっテレ」の学校紹介の収録では、皆緊張気味でしたが、うまくできました。


福井大学の学食で昼食を食べました。   その後、県立美術館のジブリレイアウト展へ行きました。




児童朝礼がありました。
5年生 遠隔授業(英語) with 本荘小学校

 12月5日(火)、他の小学校との交流を深めようと、5年生が本荘小学校の5年生と遠隔システムを利用して英語の交流学習を行いました。少々繋がるまでに手間取りましたが、英語を使ってお互いに自己紹介をし合い、お互いのことを知り合いました。次に、スリーヒントクイズ、アルファベット当てクイズ、ジェスチャークイズ等をお互いに出し合い、応え合って交流しました。初めは緊張気味であった子どもたちも、クイズなどを出し合いながら徐々に慣れて、笑顔で答えあったりするようになりました。短い時間でしたが、お互いを見知る良い機会となりました。次の日が、ふれあい文化こどもスクールが予定されており、同じバスに乗って行くことになっているので、なおさら意味深い交流となったように思います。
 本荘小学校の諸先生方、ご協力ありがとうございました。


初めのあいさつの後、英語で自己紹介をしています。


                              アルファベット当てクイズを出しているところです。本荘小の子も一生懸命見て答えてくれました。


スリーヒントクイズを出しているところです。


最後のジェスチャークイズの様子です。難しい問題もあったようでした。   楽しい交流ができました。またできるといいですね。


北潟国有林自然観察・木の実等を使った工作体験(1・2年)


 あいにくの雨の降る日となってしまいましたが、1・2年生 35名が参加して、北潟国有林の自然観察会、ドングリなどの木の実拾い、拾った木の実を使った工作体験をしました。
 今回も、あわらの自然を愛する会(代表 河田勝治氏)の皆様のご指導で実施しました。国有林に入って、コナラなどのドングリや松ぼっくり等を拾いました。雨がひどく降ってきたので富津区民館に戻り、木の板に、木の実や木の枝を張り付けて、ネームプレート作りをしました。1・2年生なりによく考えて、自分の名字や、下の名前を枝で形作り、ボンドで張り付けて行きました。どの子も楽しそうにプレート作りに取り組んでいました。
 1・2年生も、これらの体験を生かして、地元北潟の自然や、国有林などの関心を持ち、守っていこうとする心情が育ってくれることを願っています。
 お世話いただきました、あわらの自然を愛する会の皆さま、本当にありがとうございました。



北潟国有林に入って、木の実を探して拾いました。




富津区民館に戻って、木のプレート作りをしました。自分の名前を小枝で張って作り、拾った木の実などを回りに張っていきました。皆、一生懸命作っていました。

PTA資源回収(2回目) ご苦労様でした。


 12月3日(日) 第2回目のPTA資源回収が実施されました。思った以上に多くの段ボールや紙類が集まり、嬉しい悲鳴が上がりました。お天気も良く、作業には早朝より多くの保護者の皆さま、地域の皆さまにご協力いただき、少々大変だったものの、無事作業を終えることができました。ご協力いただきましたPTAの皆さま、地域の皆さま、本当にありがとうございました。



5年生 校内研究授業(算数)


 11月30日(木)、坂井森林組合創立30周年を記念して、本校の緑の少年団に対して記念品を贈呈していただきました。緑の少年団を代表して、6年生が、記念の品(色鉛筆)74セットの贈呈を受けました。贈呈式では、森林組合の坂井さんから、森林の大切さや、森林組合の働きなども紹介していただきました。贈呈の後、児童代表のお礼のあいさつもしました。
 緑の少年団として、国有林の保全活動や、北潟湖の環境保全の取り組みを進めています。これからも、継続して、自然を大切にするこころを育んでほしいと願っています。
 森林組合、市農林水産課の皆さま、ありがとうございました。




坂井森林組合創立30周年記念品贈呈式
こども園との交流会

 11月27日に、北潟こども園との交流会(第2回目)を行いました。1年生が生活科の一環で行った秋祭りに、北潟こども園の白組さんをお招きして行いました。1年生が生活科の学習で集めてきた自然の物(ドングリ・松ぼっくり・木の葉、木の枝等)を使って作った遊びコーナで、白組さんに楽しく遊んでもらいました。小学校でも、このような楽しい学習があることを知ってもらいました。就学時健康診断も終わり、小学校入学まであと4か月ばかり。小学校の生活や学習に対する不安を少しでも和らげるために、この交流会が少しでも役に立ってくれることを願っています。