11月22日(水)、穏やかなお天気に恵まれ、秋祭り(焼いも大会)を実施しました。地元特産品である富津金時を5・6年生で栽培しましたが、全校児童で焼いもにして味わうために小さいサイズを購入して、特注の鉄釜で石焼いもにしました。業間時間に全校児童が体育館前に集合し、縦割り班ごとに下準備をしました。熱くなっている鉄釜の石の上に並べて焼きました。それから約3時間後、給食が終わってから、全校児童が体育館に集合し、秋祭りということで、縦割り班対抗のゲームをして楽しみました。風船あっちいけゲームと、皿ひっくり返しゲームをしました。短い時間でしたが、皆一生懸命ゲームに興じ楽しいひと時を過ごしました。そして、その後、待ちに待った石焼いもを配布して、皆で食べました。丁度良い具合に焼きあがった石焼いもは、とてもおいしかったようで、皆、給食後にもかかわらず、ほとんどの子が完食していました。
 晩秋の楽しいひと時となりました。
 鉄釜製作にご協力いただきました朝倉鉄工所、富津金時を販売いただきました吉村さんに感謝いたします。ありがとうございました。



石焼いも準備の様子です。新聞紙でくるんで濡らし、アルミホイルを巻いて出来上がり、鉄釜の石の上にならべて行きました。おいしく焼けるかな?


昼休み 秋祭り集会:風船あっちいけゲームの様子です。

同じく、皿ひっくり返しゲームの様子です。みんな楽しそうに必死にひっくり返していました。


いよいよお待ちかねの焼いも。まだ熱い石焼いもを味わいました。ほくほくして、中はとろりとして、とてもおいしかったです。うまく焼けて本当に良かったです。


 

 波松小学校より引き継いで、北潟小学校でも飼育してきたモルモットのモコちゃんが、11月11日(土)午後9:00、老衰のため息を引き取りました。4年8か月の命でした。モルモットとしては平均的な寿命だったそうですが、まだまだ元気で北潟小学校で皆にかわいがられてほしかったです。
 11月13日(月)の5時間目に、急きょ、モコちゃんのお別れ式を行いました。これまで、色々とお世話いただいてきた、動物病院の稲葉先生にお越しいただき、モコちゃんの亡骸を安置して、体育館で行いました。波松小学校では、3年間、北潟小学校では1年と8か月間、1〜6年生まで交代しながら全員でお世話をしてきました。また、ご協力いただいたご家庭では、ホームステイという形で、土日を中心に、モコちゃんを預かっていただき、お世話いただきました。
 長年のモコちゃんとの思い出を思い返して、涙ぐむ子の姿も見られました。最後には、74名全員が、モコちゃんの亡骸に別れを告げました。
 この4年8か月の間、多くの人たちにかわいがられてきたモコちゃんも幸せだったのではないでしょうか。子どもたちにも様々な思いがあったと思います。モコちゃん、安らかに眠ってください。





 11月1日(水)、3年生が社会がの学習で、スーパーマーケットの見学に出かけました。金津のバローにお邪魔し、お店の様々な工夫について調べたり、お店の人にインタビューをしたりして、たくさんの情報を仕入れてきました。店内はもちろん、バックヤードなども見せていただき、お客さんに喜んでもらえる工夫をメモに取り、次の学習に活かすことができました。
 お家の人に頼まれたお買い物をする体験もしました。
 物を売る仕事をしている人たちの様子やお店の工夫を知る上で大変良い見学ができました。
 ご協力いただきましたバローの皆さま、ありがとうございました。

秋祭り 焼いも大会
中島康晴さん出前授業

 11月21日(火)、自転車競技のプロ選手:中島康晴氏をお招きしての、道徳の出前授業を開催しました。中島さんは、本県越前市のご出身で、高校や大学、フランスでのクラブチームでの自転車競技の経験を経、現在はプロの自転車競技<ロードレース)の選手として活躍されています。全国大会や国体、海外での大会にも参加され、素晴らしい成績を収められており、注目を集めている方です。今年度のプレ国体の自転車ロードレースでは、優勝を飾られています。
 4〜6年生29名が遊戯室に集合し、中島さんから、プレゼン画面を使いながら、自転車競技(ロードレース)のプロ選手になるまでのこれまでの人生や、ロドレース中の様々なエピソードについてお話をしていただきました。また、実際に使われている自転車もご持参いただき、子どもたちに紹介してくださいました。とても軽いけれど、頑丈で高性能で大変高価な自転車である事に子ども達もびっくりしていました。自分の思いもよらぬ努力が自転車選手に役に立ったことや、落ち込んだ時、再び元気を取り戻してくれたのが同級生だったから、友だちはとっても貴重であるということ、、可能性を信じて自分の夢を追い求めてほしい等、多くのメッセージを伝えていただきました。

 最後には、子ども達も中島氏と握手をして、記念撮影をしました。たくさんのお話をしていただき、子ども達も色々な思いをいただいたことと思います。
 中島さん、お世話いただきました県教委の先生、ありがとうございました。






楽しいお話や、心動かすメッセージ等、本当にありがとうございました。

Jアラート:防災無線を受けた避難訓練

 11月14日(火)、県下一斉にJアラートを受けた防災無線による訓練が実施されました。本校も、万が一に備えて、身を守るための避難訓練を実施しました。ミサイル発射の情報を受け、ガラスのない場所に1次避難を行い、ミサイル通過の情報を受け、体育館へ2次避難を行いました。
 体育館では、防災無線が鳴った時は、とにかく静かに聞いて、情報を得ること、ミサイルなどの情報を得た時には、建物の中へ避難する・ガラスから離れる・頭を守った伏せ方をするなど、身を守るための方法を指導しました。子どもたちも真剣に、話に耳を傾けていました。
 以前各ご家庭に配布した、「Jアラートによるミサイル発射情報が流れた場合の動きについて」という資料を参考に、お子さんと一緒に身の守り方や行動の仕方について話し合っていただきたいと思います。




モコちゃん お別れ式
5・6年 音楽出前授業

 11月9日(木)の2〜3時間目、金津創作の森の山口先生をお迎えして音楽の出前授業を行いました。波松小学校の休校の際、休校式の歌=「波松小学校ありがとう」を自分たちで作詞作曲するのにお世話になった先生です。
 この日は、ドラムサークル活動をご指導いただきました。5・6年生が丸くなって、シェークエッグと呼ばれる楽器や、世界各国のドラム(筒状の太鼓)等を使って、ゲーム的な遊びや音を出してリズムを取ったりして、打楽器の楽しみを味わいました。一人が真ん中に立って、体の動きに合わせて皆がドラムをたたく遊びもとても楽しそうに取り組んでいました。2時間という長い時間でしたが、あっという間に過ぎてしまって、皆、とても楽しいひと時を過ごしたようでした。子ども達からも、初めて見た初めて触った楽器ばかりで、とても楽しかった、という感想や、皆とリズムを合わせる・心を合わせることがとても楽しかったという感想が多く出されました。
 ご指導いただきました山口先生、伊藤さん、ありがとうございました。






1年生 フナの稚魚の放流
 11月13日(月)の2〜3時間目、1年生が北潟湖(北潟公民館前)で恒例のフナの稚魚の放流を体験しました。今年は、マブナとヘラブナの稚魚を約一万一千匹放流しました。1年生全員で「大きくなってね」と声をかけながらバケツに入った稚魚を放流しました。
 これらの稚魚も3年間ほどで30cm位に成長するそうです。北潟湖の寒ブナ漁は12月1日から解禁だそうで、話によるととてもおいしいということで、一度味わってみたいと思う今日この頃です。
 お世話になりました、北潟漁業協同組合の皆さま、ありがとうございました。




 11月7日(火)の午後、環境教育の一環で、3・4年生が波松民有林の自然観察を行いました。あわらの自然を愛する会(代表:河田勝治氏)の皆さまのご指導いただき、波松の民有林に入り、様々な樹木の特徴や、この時期に実っていた木の実、以前に植えた松などの説明を受けながら観察しました。また、防風林としての役目も持つこの林の環境を少しでも良くするため、草むしりも体験しました。
 本校では、地域と進める体験推進事業や緑の少年団活動として、全校児童が北潟国有林や波松民有林そして、赤尾湿原など、地域の自然について学び、環境保全の意識を高める取り組みを進めています。今後も、子ども達に自分たちができる活動を主体的に進めていく意識を高めていきたいと考えています。
 お世話になりました、あわらの自然を愛する会の皆さま、ありがとうございました。






大変良いお天気となり、気持ちの良い観察会になりました。波松の海も見られて波松の自然を満喫できました。

波松民有林 自然観察会 3・4年生
3年生 校内研究授業 (社会)

 11月7日(火)の2時間目、3年生の社会科の校内研究授業を行いました。この時間は、先日のスーパーマーケット見学で取材してきたお店の工夫を付箋に書き、観点別にそれらを分類整理してゆく学習内容でした。たくさんの付箋に書かれたメモを、たくさん売る工夫・買い物しやすい工夫・たくさん商品をそろえる工夫・よい品物を売る工夫・お客さんを喜ばせる工夫・その他に分けて、分類していきました。グループになって友だちと話し合いながら、どの観点に分類されるのか、考えて作業を進めていました。後半では、グループで紹介したい内容を黒板に張って、発表しました。スーパーマーケットのたくさんの工夫について、更に詳しく知ることができた学習であったと思います。3年生は、進んで挙手をし、発表する子が多い学年で、頑張っている姿が印象的でした。




児童集会をしました。
4年生 社会科見学 (和紙の里・こども歴史文化館)

 11月8日(水)、4年生も社会科の学習で、越前市の和紙の里と福井市の子ども歴史文化館に出かけました。
 和紙の里では、越前和紙の作り方や歴史について学び、パピルス館では、実際に自分たちで手すき和紙作りに挑戦しました。教わった通りの行程で、自分のアイディアを生かしながら世界に一枚の手すき和紙を作りました。
 福井市のこども歴史文化館では、白川文字学・南部陽一郎・マジック・福井県の偉人等のコーナーで楽しい体験をしました。
 今回は、細呂木小学校の4年生と一緒に出掛け、交流を深めることができました。



越前市の和紙の里会館・パピルス館などでの活動の様子です。



こども歴史文化館での見学の様子です。色々な楽しい体験ができました。

11月の活動の様子

 11月6日(月)、児童朝会を行いました。初めに、10月に行われた校内マラソン大会・坂井市あわら市合同陸上記録会で頑張った人の表彰や、宇宙の絵で入賞した人の表彰伝達を行いました。次に、校長先生から、校舎の横に生えているケヤキの木についてのお話がありました。樹齢40数年経っている大きな大きなケヤキの木に、名前を付けてほしいというお願いもありました。
校歌斉唱の後、委員会からのお知らせ、思川先生から集団登校についての注意などがありました。





3年生 社会科見学 (スーパーマーケット探検)