10月の20日(金)、校内マラソン大会を実施しました。曇りのお天気でしたが、雨や風もなく、良いコンディションの中で実施されました。本番に先立って、17日(火)に試走を行いました。
1・3・5年生は、初めての距離を実際のコースを走って体感しました。
 本番当日は、一人の欠席や見学者もなく74名の児童全員が、自分の目標達成に向けて一生懸命走りました。そして、全員が途中棄権もなく完走することができました。本当に素晴らしかったです。
 北潟こども園のたくさんの園児の皆さんや先生方、30名近くの保護者の方々に応援していただき、子どもたちも一層張り切って走り切ることができたようです。本当にありがとうございました。
 このマラソン大会を通して、苦しさに耐えて頑張る大切さを学ぶことができたように感じました。自然教室に訪れていた学校の皆さんにも応援をいただきました。ありがとうございました。


10月17日の試走の様子です。この日は天気はよかったです。皆、気持ちよく練習しました。


10月20日 マラソン大会本番の様子です。↓

開会式・準備運動の様子です。



高学年の様子です。2500mの距離を走りました。



低学年の様子です。1000mの距離を走りました。転ぶ子も出ず、皆元気に完走しました。



中学年の様子です。1500m走りました。20人全員無事に完走しました。


閉会式をして、学校に戻りました。ご声援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
北潟国有林 枝打ち作業・自然観察会

 10月17日(火) 午後 5・6年生が北潟国有林にて自然観察会を実施しました。今回もあわらの自然を愛する会(代表 河田さん)の皆様のご指導のもと
地域と進める体験活動・緑の少年団の活動の一環として取り組みました。
 大変素晴らし秋晴れの中、すっかり秋に模様替えした森の中に入り、幼い松の木の枝打ち作業に当たりました。北潟国有林も、下枝打ちなど、風通しを良くするため、人の手を入れて世話をしなければ、森自身が荒れてくるということで、5・6年生19名がペアになって、のこぎりを使って作業しました。初めは、慣れない手つきで枝を切っていましたが、徐々に慣れた手つきでのこぎりを使えるようになってきました。
 作業の後は、お茶を飲んで一服し、アカマツとクロマツの違いや、フランス松の松ぼっくり等について観察しました。また、季節柄色々な種類のキノコが生えていて、キノコについても学習しました。アカマツ林に松茸が生えることを知って、必死に松茸を探し始める子の姿も見られました。
 短い時間でしたが、森林を守るための作業を体験し、改めて人の手で自然を守る大切さや大変さを知ることができました。
 ご指導をいただきました、あわらの自然を愛する会の皆さま、ありがとうございました。






ご指導いただきました、あわらの自然を愛する会の皆さま、ありがとうございました。




あわら市・坂井市合同陸上記録会

 10月24日(火)、台風の影響が心配されましたが、台風一過の良い天気となり、あわら市坂井市合同陸上記録会が開催されました。昨年までは、あわら市単独で実施してきましたが、児童数の減少などの問題もあり、今年度から坂井市と合同で実施することとなりました。その関係で、今までは5・6年生全員での参加でしたが、今回からは6年生のみの参加となりました。(5年生は参加できず残念だったかもしれません。)
 ただ、坂井市あわら市全ての6年生の参加となりますから、一競技への参加人数はうんと多くなり、レベルもうんと高くなった中での挑戦となりました。
北潟小学校の6年生の皆さんも、これまでの練習の成果を思い切り発揮して、各競技にチャレンジしました。多くの6年生に混じって、皆一生懸命自己新記録目指して頑張りました。大変頑張った結果、坂井さんは6女100m走で、何と6位入賞、6女100m×4リレーでは、何とDグループ1位入賞という素晴らしい結果を残しました。また、それ以外の皆さんも、入賞は逃したものの、練習時に出した記録よりもはるかに良い記録を残した人もいました。
 多くの他校の競技者に混じって、自分の力を発揮する楽しさと難しさを体験し、貴重な思い出になったのではないでしょうか。
 これまで、放課後の練習でお迎えをお願いした保護者の皆さま、また、当日応援に来ていただきました皆さま、本当にありがとうございました。





後期学校公開・祖父母学級「もちつき会」

 10月29日(日)あいにくの雨混じりのお天気となってしまいましたが、後期の学校公開と祖父母学級「もちつき会」が開催されました。
 午前中は学校公開ということで、木曜日の時間割通りの学習活動をご覧いただきました。日々の学習活動や体育の様子(あいにくの雨で、遊戯室での体育になってしまいました。)道徳の授業なども参観いただきました。多くの保護者の方々や祖父母の方々に見られ、張り切ったり緊張したりしながら、子どもたちも学習活動に取り組んでいたようでした。
 午後からは、PTA学級委員会・執行委員を中心に、祖父母学級という形で、「もちつき会」が盛大に開かれました。もちつきでは、祖父母の皆様に大活躍していただき、次々とおいしいおもちがつき上がっていきました。きな粉・あんこ・しょうゆ・おろしの4つの味付けで、つきたてのお餅を楽しむことができました。中には20個も食べたという子もいて、お腹いっぱいおもちを満喫できたようです。本当に美味しいお餅でした。
 前日から準備いただき、お世話いただきましたPTA学級委員会・執行委員の皆さま、おもちつきで活躍いただきました祖父母の皆さま、そして、ご参会いただきました皆さま、本当にありがとうございました。




公開授業の様子です。あいにくの雨で、体育は遊戯室で行いました。皆真剣に取り組んでいました。





祖父母学級 もちつき会の様子です。4グループに分かれ、それぞれ5臼ずつつきました。4種類の味付けで楽しみました。



 5・6年生が体験した赤尾湿原自然観察会で出会った様々な植物や生物の中で、唯一食べられると聞いていたマコモダケ。子どもたちも食べてみたいと前々から口にしていたので
実際に食べてみることにしました。赤尾湿原に生えていたマコモダケは、栽培されたものではないので、実際に市販されているものを購入してみました。写真のように、ねぎのような感じですが、食感はタケノコのような感じです。簡単にフライパンで焼いて、塩コショウ・醤油で味を付けて食べました。意外と癖もなく、おいしく食べることができました。子どもたちもパクパクと残さず食べました。生まれて初めて口にした食べ物です。世の中にはまだまだ食べたことのない食物があるのだなあと、つくづく感じました。



                                                                                            自生していたマコモです。今年春

 10月6日(金)で前期の学校生活が終了しました。秋休みを前に、前期の終業式を行いました。初めに、読書感想文コンクールで入賞した人、前期「読書の花」の取り組みで頑張った人、前期 多読賞になった人の表彰伝達がありました。後期も、一層読書に親しみ、多くの本に触れてほしいと思います。
 続いて、校長先生のお話でした。北潟っ子当たり前10ケ条についてのお話でした。あいさつや返事、話の聞き方、時間を守る、元気に遊ぶ等々、当たり前にできてほしいことを10ヶ条で説明しました。今年のスクールプランに掲げた、目指す児童像に近づくため、一人一人が当たり前に出来るようになってほしい内容です。学校だよりにも掲載されているので、お家の方も、一度ご覧いただけると幸いです。





 10月2日(月)、前期最後の児童朝会がありました。朝のあいさつの後、夏休みに頑張った理科作品・理科研究、防火作品(ポスター・作文・標語)の入賞者の表彰伝達を行いました。
 次に、校長先生から、「三つのかえる」のお話がありました。「かんがえる」「きりかえる」「ふりかえる」の三つのかえるを大切にして、学校生活や学習活動にしっかり取り組んでほしいというお話でした。
 校歌を歌ってから、先月の生活目標の反省と、今月の生活目標(体を鍛えよう)についての説明がありました。10月は6年生の陸上記録会や、校内マラソン大会等、体育的行事が予定されています。マラソン大会に向け、チャレンジタイムでの練習や、マラソン日本一周の取り組みも進めていきます。体調を整え、元気に体を鍛えて行って欲しいです。



もうすぐ、前期が終わって後期になります。健康に気を付け、丈夫な体を作って、頑張っていきましょう。


校内マラソン大会実施  試走10月17日、本番20日(金)
北潟公民館祭り 10月15日

 10月15日(日)、少々北風が寒い日でしたが、衆議院選挙のため一週間早まった北潟公民館祭りが開催されました。北潟小学校の児童も、全員図画や書写の作品を出品し、会場に大きく展示してもらいました。また、5・6年生は、これまで地域と進める体験活動で取り組んできた活動についてポスターにまとめ、地域の人たちに発信しました。5年生は北潟湖での活動や体験の様子、6年生は赤尾湿原自然観察会をメインにポスターにしました。北潟の地域の自然や北潟湖での体験などを通して、感じたことや考えたことも発信しました。
 子ども会の楽しい活動や、魚釣り体験に挑戦した子もいたようです。午後からは、北潟民謡クラブに所属している子どもたちが、波松のヤーヤー踊りを披露したり、北潟のどしゃどしゃ踊りの太鼓と歌を披露しました。このような伝統的な民謡を受け継いでゆくのも大切な子どもたちの役目であると改めて感じました。
 主催された公民館の皆さま、地域の皆さま、子ども会やPTAの皆さま、本当にご苦労様でした。PS:焼きそばもおいしかったですよ。




                                                                                              1〜3年生の作品です。

      4〜6年生の作品              5・6年生 地域と進める体験活動のポスター

マコモダケを食べてみました。5・6年生
後期の学校生活がスタートしました。

 10月12日(木)、5日間の秋休みも終わり、後期の学校生活がスタートしました。後期も、様々な学習活動・学校行事が予定されています。体育的な行事や社会科の見学、国有林等の自然観察会、もちつき会などのPTA行事、そして、下の教科書にある新しい学習内容に取り組んでいきます。これから徐々に秋が深まり、寒くなっていきます。体調を崩さず、元気に後期の生活に取り組んでほしいと思います。
 一人一人、新たなめあて達成に向けて頑張って行って欲しいと思います。


10月12日、後期始業式の様子です。校長先生のお話は、「雁行」=雁がVの字に列を乱さず飛んでいくことの意味を例に、集団で無駄なく効率よく進んでいくことの素晴らしさやチームの先頭に立つリーダーの大変さについて考えさせる内容でした。

波松流木きらめきフェスタ に参加しました。

 10月8日(日)、波松小学校を会場に、波松流木きらめきフェスタ 2017 が開催されました。昨年に引き続き第2回目のフェスタでした。本校児童47名も、踊りの発表ということで参加し、はぴねすダンスフォークダンスバージョン、ヤーヤー踊り、どしゃどしゃ踊りを披露しました。はぴりゅうも賛助出演し、一緒にはぴねすダンスやヤーヤー、どしゃどしゃ踊りを踊りました。
 その後は、ジャズの演奏会がありました。とても素晴らしい演奏でした。
 今は、休校になっている波松小学校の校舎も、たくさんの人たちでにぎわい、活気にあふれていました。休校している校舎を使ったこのような催しは、とても貴重なものだと感じました。
 参加してくれた児童の皆さん、ご苦労様でした。とても素敵なダンスや踊りでした。






前期 終業式


 5・6年生が、収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作りました。地元の富津金時は特産品としてたいへん有名です。自分たちが栽培した金時をスイートポテトにして味わいました。甘くておいしいスイーツができ、秋の収穫を楽しみました。




調理実習 サツマイモを使って 5・6年生
波松流木きらめきフェスタ の練習を行いました。

 10月8日(日)に予定されている、波松流木きらめきフェスタに、本校の児童も49名参加し、はぴねすダンス・ヤーヤー踊り・どしゃどしゃ踊りを披露します。チャレンジタイムを利用して、参加する児童で、練習をしました。運動会から一月程経ちましたが、みんなしっかりと体に染みついているのか、ほとんど間違えずに上手に踊っていました。ただ、隊形や相手が変わるため、少々動きにも変化があるので、復習が必要でした。
 本番当日、地域の方やフェスタに参加した人たちに喜んでもらえるように、元気よく楽しい踊りが披露できると良いです。
 保護者の皆様には、ご苦労をおかけしますが、13:30までには波松小学校へ集合いただけますようお願い致します。 「お知らせ」にも掲載しましたのでご覧ください。





波松流木フェスタ 是非子どもたちの踊りも見に来てくださいね。お願いします。

10月の活動の様子
児童朝会がありました。